カラダにいいこと

砂糖抜き生活を始めたフランス在住日本人のブログ

音について_528Hz 愛と癒しの周波数

(ブログ投稿をする時間帯がすでに日本時間では翌日になってしまう事があるのにそれに気づかず書いてしまう事があります。この回もそうでした。)

 

昨日はベイルートで大爆発。いや〜びっくりしました。フランスはレバノンと密接な関係なのでマクロン大統領も早速レバノンに向かいました。そして75年前の今日は広島に原爆が投下された日。なんだか爆発のキーワードが二日も続いています。

 

さて、今日は前回に続き音について。

 

ソルフェジオ周波数ってご存知ですか?

 

聴いたことはあるけど、、、。というのは私でした。

グレゴリオ聖歌などに使われている古代の音階だそうです。6音階で出来ていて、周波数にすると、396Hz, 417Hz, 528Hz, 639Hz, 741Hz, 852Hz。

 

この中でも528Hzは,

太陽の音、ミトコンドリアの働きを活性化し傷ついたDNAを修復する。

 

何???

 

ではその528Hzを聴くにはどうすればいいのか?インターネットで検索してみるとyoutubeにも沢山出てくる出てくる。ヒーリングミュージックというジャンルだ。

でも本当に528Hzで全部表現できているのだろうか。音楽でなく生粋に528Hzの音を聴くことはできないものか?

 

ここで発見したのが音叉。

 

音叉とは:

U字形の鋼棒の中央突端に柄(え)をつけたもの。たたいて音を出し、音の共鳴・振動数の実験、楽器の音合わせなどに用いる。(Wikipediaより)

 

要するに生粋の528Hzの音を享受するには528Hzに合わせた音叉を叩いて聴くことが一番確かであることがわかった。

 

何につけても体にいい音528Hz

 

音叉を叩いて奏でた音が、だんだんと小さくなり遠くに消えていくような感じになって最後は無音の世界になるまで約1分少々らしいので、それを15分ぐらい続けることを日常的に行うと、体が反応してくれるようです。

 

但し、偽音叉もあるようなので、あまり安価すぎるものにはご注意ください。チューニングが間違っていることもあるようです。

 

余談ですが、前回お話しした440Hzに絡んで、こんなタイトルの本が出版されています。

「ジョン・レノンを殺した凶気の調律A=440Hz」

著者はレオナルド・G・ホロウィッツ

 

この本の中では528Hzは愛と癒しの周波数と記されているようです。

因みに1966年に発売されたビートルズの「リヴォルヴァー」と言うアルバムに収録されているジョンレノンの楽曲「Tomorrow Never Knows」は528Hzのみを割り当てた曲だそうです。

 

528Hz、興味深いですね。

 

 

追記:ソルフェジオ周波数に関して、更に調べるとある人は9音階、ある人は7音階と、様々な情報があるようです。どれが本当なのか、、、。

 

 

音について_国際標準音

こんにちは。お元気ですか?

 

今日は音の話です。

 

音というのは単に音であるだけではなく、振動(波動)でありそれを数字で表すのが周波数。音叉を叩いて音を出すと、同じ周波数に合わせてある音叉同士だと叩いた方の音叉を手で押さえて消音しても、叩いていない方の音叉が共鳴しなり続ける。「共鳴」ということだ。

 

これが人間にどれだけ関わっているか。

 

人間も波動という振動を出しているので、共鳴し合うのだそうだ。類は友を呼ぶということはこの波動がか大きく関係しているらしい。

 

ところで、国際標準音ってご存知だろうか?

それは、楽音の高さの標準として、国際的に定められた音を指す。

 

具体的に言うと1939年のロンドン国際会議でその音をイ音(ラの音)とし、それは周波数にすると440Hzとなる。それまでは遡るとルネサンス時代は466Hz、バロック時代は415Hz、古典派時代は430Hz、、、、等々様々な基準音が使われていた。

 

だから何?

 

この440Hzというのがどうも曲者らしいのだ。

 

440Hzの音はパトカーやサイレンの音に代表されるように、人を不安にさせたり、焦燥感を与えたり、ヒステリーにしたりする音であるそうだ。

実際に蜂に440Hzの音を聞かせると攻撃的になるらしい。因みに赤ちゃんの泣き声も440Hzだそうだ。(赤ちゃんはそうやって大人の気を引いて危険回避するのだそうだ)

 

それに反して人間の体に非常に良い国際標準音の周波数は432Hzだそうである。

 

クラシックやヒーリング音楽を聴いたりすると自然と体がリラックスして、気分が良くなるのに、テレビの音や最近の音楽だと何だかストレスが溜まっていくような感じがするのは、我々の体がちゃんと知っているということなのだろう。

 

しかし、なぜそれなら国際標準音を432Hzにせず、440Hzに決めたのであろうか?

 

謎は深まる。

 

 

 

 

 

 

塩の話_塩業近代化臨時措置法

お元気ですか?

早いものでもう8月ですね。

 

前々回に塩浴の話を書きましたが、塩浴なさってみましたか?

 

ところで、「塩業近代化臨時措置法」って、ご存知ですか。

これは1971年に始まり1997年までの26年間に及んで施行されていた措置法です。

 

何のこと?

 

と思ったのは私だけではないと思う。

 

内容は、日本の高度成長時代に、沿岸の土地を塩田などに使用されては困る。そういう土地は工業地帯にしてドンドン工業を発展させるのだ!という目的だったようだ。そして塩は専売公社が作って販売をすることになった。

 

要するに1971年〜1997年まで日本では自国で自然塩を作れなくなったというわけだ。

 

この26年間と言えば、私の場合であれば小学校低学年から結婚した後までも続いていたということになる。成長期を含む長期間施行されていたのだ。

 

そういえば、小さい頃から塩と言えば紺色の文字で「食塩」と書かれたビニール袋に入った塩と赤いキャップの「食卓塩」がどこの家庭でも使われていた。しかし、それらの塩は全て「精製塩」だ。「精製塩」とは今の時代では体に良くない!とあちこちで言われている悪役ではないか。

 

イオン加工し、ミネラルが殆どゼロになった塩しか口にできなかった時代が26年間もあったということだ。

 

アンビリ〜〜〜〜〜バブル!!!

 

と思って驚嘆したのは私だけだろうか?

 

「塩」と一言で表しても、精製塩と自然塩では内容が全く違う。塩分の取り過ぎは高血圧になるとか、色々な病気の原因とされているが、果たしてこの精製塩VS自然塩でも結果が同じになるのだろうか。

 

「塩業近代化臨時措置法」

臨時という名が付いている割には、長すぎたのではなかろうか。

この期間の日本人の健康状態に何か問題は生じなかったのか。

 

この事実をつい最近知り、複雑な気持ちだ。

 

 

ライオンズゲート_宇宙エネルギー

ライオンズゲートってご存知ですか?

 

バンクーバーにある橋の名前!と思ったのですが、これは宇宙と地球を繋ぐ扉のことらしく、毎年7月26日から8月12日ぐらいまでかけてゆっくりと扉が開き、ゆっくりと閉まるそうです。(ちなみに開門ピークは8月8日だそうです)

 

はっ?宇宙?

 

このブログ書いている人、変な人だろうと思うかもしれませんが、調べてみるとスピリチュアル関係の方々やヨガ関係の方々等、皆普通に話していらっしゃいます。

 

この扉が開いている期間は、宇宙エネルギーが沢山地球に注がれるらしいので、あまり脳を使ってあれこれ心配したりせず、感じたままに、ゆっくりと、心に従って、瞑想をしたりのんびり過ごすとエネルギーチャージができるそうです。

 

確かに人間は自分だけで生きていると思っている人が多いかもしれませんが、地球の一部として生かされているんですよね。脳でなくハートに従うのも人間の潜在意識を活性化させるいいチャンスなのかもしれません。

 

砂糖抜きの食事、塩浴、宇宙エネルギーチャージ。

なぜか最近色々新しいことを偶然に知ることが多くて、自分でも驚いています

 

次は何を知ることができるのか?

 

ワクワクして待つことにします。

 

 

海水浴と塩浴

コロナ禍でも日常生活はいつも通りではあるが、人混みに長時間行くということは、いくらマスクをしていても抵抗がある。また長時間出かけたら、必ず何処かの不特定多数の人が使用する洗面所を使うことになる。それを考えるとやはり遠出はどうしても控えてしまう。

 

去年はブルターニュのカルナックに滞在し、一週間晴天に恵まれたお陰で毎日海水浴をすることができた。久しぶりの海水浴はこの上なく気持ち良く、また昔の思い出がたくさん蘇った。海が大好きなので、子供の頃から大人になるまで、夏は絶対に海水浴に数回行くのが普通だった。でも最近は定期的に海に行くこともなく、暫くぶりの海水浴でこの心地よさを再発見した。

 

海水浴に行かなくても家でどうにか海水浴気分を味わうことができないものか。

 

こういうケチな根性から出た発想で、シャワーを浴びた後ゲランドの塩(ブルターニュ産)をそのままだと怪我をしそうなので、ミルサーで少し挽き、それを水と混ぜながら体に塗って染み込ませ、最後に真水にかなり近い低温水で洗い流してみた。タオルで水気を拭いて服を着たとき、あの海水浴の帰りのなんとも言えないリラックスモードを体験できるか?

 

ビンゴ!

びっくりするほどのリラクゼーション!

そうか、私の考えは割と間違っていなかったのだ!

 

自分で自分の発案に驚きながら、こんなことをしている人は私以外にいないか?とインターネットですぐ様調べてみると、

 

え〜〜〜!!!!

 

既にそれは「塩浴」という名称までついていて、それに関しての本まで出版されていた。

 

なんだ、私は第一人者ではなかったのか、、、。

 

それによると、オススメの塩浴方法は:

1)普通に湯船でまず温まる

2)飽和塩水(溶けない塩が残っている程度の塩水)を頭から足の先まで優しく塗る。

3)浸透するように5分ぐらい待つ

4)お湯ですすぐ

5)最後は水を浴びる。

 

私は最初頭と顔は避けていましたが、頭から全部に塗るのが大切だそうです。

でも髪の毛をドライヤーで乾かすのはご法度。自然乾燥か、もしドライヤーを使うのなら冷風で。

 

この塩浴は石鹸やシャンプーを使わないので、一瞬怯みますが、浸透圧によって不必要な油分だけ洗い流されますので大丈夫です。髪の毛はロングの場合、少しベタつきが気になりますが、それは最初だけで、ずっと続けているとサラサラになるそうです。それでも我慢できないときは3日に一度ぐらいは優しいシャンプーを使ったりしてもいいと思います。自分に無理のないようにするのがベスト!

 

私がここ数週間行っていて感じていることは、顔も化粧水もクリームも何もつけていないのに肌がツルツルになり、足の裏や踵がゴソゴソしなくなった。

 

塩だけの超激安な肌の手入れを塩浴によって手に入れた!

 

言葉に表せない気持ちいいリラクゼーションと激安肌手入れに興味がお有りでしたら、是非「塩浴」をお試しください。

 

 注意:決して精製された塩で塩浴はなさいませんように!!!必ず自然塩で。

 

 

導かれたか?

数ヶ月ぶりの更新です。

皆様お元気でしょうか。コロナウィルスがこんなにも世界中ですごいことになるとは、考えてもみませんでしたね。

 

ブログの方はすっかりご無沙汰になってしまいましたが、砂糖抜き生活はずっと続けております。2019年の年末から始めたので、かれこれ7ヶ月。良く続けているなぁと思うかもしれませんが、やってみるとこの方がすっかり自分の標準になっていて、今更砂糖たっぷりの生活に戻りたいとは思いません。強がりではないです。不思議とこの食生活の方が体に優しいよ〜と体が言っているような感じがします。

 

コロナウィルスに対抗できるのは免疫力のアップ

 

それを考えると、なぜ2019年の年末に突如この砂糖抜き生活をすることに自分が決めたのか?不思議でなりません。砂糖抜きのお陰で暗い気持ちになることもなく、コロナが蔓延してからも以前と変わらずの生活が続いています。

 

もしあの時砂糖抜きを始めていなかったら、もっと不安な気持ちになったり、コロナに直接罹患せずとも、他の病になったりしていたかもしれない。

 

見えない力に導かれたのだろうか?

 

そうだとしたら、お導きありがとうございます。

 

 

 

 

砂糖の害について述べてきた人達

砂糖の害を語るのはいつの時代にも様々な障害があるようだが、勇気を持って主張してきた人達がいるので、ざっと調べてみた。(Wikipediaさんありがとうございます)

 

リチャード・ジョンソン(Richard Johnson)
アメリカ人の肥満の原因は砂糖、とくに「果糖にある」とされる。コロラド大学デンバー校のリチャード・ジョンソンによると、ブドウ糖が全身の細胞で代謝されるのに対し、果糖は肝臓が中性脂肪にして(※果糖を代謝できるのは肝臓だけ)蓄積する。これが続くと、肝機能が低下し、脂肪肝の原因となる。また、血中の中性脂肪の濃度が高い状態が続くと、高血圧や脂質異常症を発症する。血糖値を維持しようとして膵臓がインスリンの分泌量を増やすことで、インスリン抵抗性を発症、さらには糖尿病、メタボリック症候群を発症し、心臓発作のリスクが増大する。ヒトが運動不足になる原因も砂糖依存によるといわれ、「糖分の摂取は一時的に高揚感が得られるが、エネルギーを奪われる」という。

 

ウエストン・プライス(Weston Price)
アメリカ合衆国の歯科医師ウェストン・プライス( Weston Price )は、狩猟採集生活を送っている集団の食生活についての研究をまとめた報告書『食生活と身体の退化―先住民の伝統食と近代食その身体への驚くべき影響』(1939年)の中で、「砂糖を食べるようになってから、虫歯を患ったり、栄養不足に伴う病気が増えた」と述べている。

 

ジョン・ユドキン( John Yudkin )
著書『Pure, White and Deadly』(1972年)の中で、「肥満や心臓病を惹き起こす犯人は砂糖であり、食べ物に含まれる脂肪分は、これらの病気とは何の関係も無い」と断じている。

 

ロバート・ラスティグ(Robert Lustig)
ユドキンの主張を支持する者の1人として、カリフォルニア大学の神経内分泌学者、ロバート・ラスティグがおり、カリフォルニア大学が製作・公開したラスティグによる講演『Sugar: The Bitter Truth』の中で、「砂糖は毒物であり、ヒトを肥満にさせ、病気にさせる」「砂糖の含有量が多いものには課税すべきだ」と断じている。
著書『Fat Chance』の中でもそのように主張している。
また、「砂糖はカロリーがあるだけで栄養価は皆無であり、肥満をもたらすだけでなく、タバコやアルコールと同じように中毒性が強く、含有する成分の果糖が内分泌系に悪影響を与え、心臓病や心臓発作、2型糖尿病を発症するリスクを高める」として、「砂糖の含有量が多いものには課税すべきである」との主張を科学雑誌ネイチャー誌に発表した。

 

ゲアリー・タウブス(Gary Taubues)
サイエンス・ジャーナリストのゲアリー・タウブスは、2016年に出版した著書『The Case Against Sugar』(『砂糖に対する有罪判決』)の中で、「砂糖は『中毒性の強い薬物の一種』であり、ヒトを肥満にさせるだけでなく、心疾患の原因でもあり、健康を脅かす」「肥満とは、身体がホルモン障害を惹き起こした結果であり、そのスイッチを入れるのは砂糖である」と断じている。

 

ジェイスン・ファン(Jason fFng)
カナダの腎臓内科医ジェイスン・ファンは、「砂糖の摂取は、血糖値および血中のインスリン濃度を速やかに急上昇させ、その状態を長時間に亘って持続させ、さらにはインスリン抵抗性をも同時に惹き起こす」「砂糖や人工甘味料は、インスリン抵抗性を惹き起こす直接の原因となる」
「『どれくらいの量なら砂糖を摂取してもいいか』というのは、『どれくらいの量ならタバコを吸ってもいいのか』という質問と同じである」
「砂糖を食べると太る。この事実に異を唱える者はいないだろう」「太りたくない、体重を減らしたいのなら、真っ先にやるべきなのは、糖分を厳しく制限することである」と断じている。

 

甲田光雄(日本の医師)
「白砂糖の害は恐ろしい ー これを防ぐために」の著者(1972年)
著者である甲田医師自らの白砂糖中毒と白砂糖断ちの人体実験。
砂糖の害に関する研究結果や白砂糖の加工工程まで書かれている

 

長尾周格(日本の歯科医)
「歯医者が虫歯を作ってる」の著者(2014年)
虫歯の本当の理由は砂糖であり、砂糖は全く必要のない物質であると語る

 

ウィリアム・ダフティ(William Dufty)
砂糖病ー甘い麻薬の正体(Sugar Blues) 1994年
砂糖病(シュガー・ブルース)とは、砂糖の摂取によって引き起こされる様々な精神的・肉体的な苦痛のこと。その最たるものが糖尿病や脚気などである。砂糖の毒性を科学的に説き、砂糖からの解放を読者に訴える。79年刊の普及版。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


実は上記の中で、甲田光雄著の「白砂糖の害は恐ろしい ー これを防ぐために」と長尾周格著の「歯医者が虫歯を作ってる」の二冊を最近購入した。両方ともなるほどと思うことばかり。後者の方は普通にアマゾンで購入したが、甲田光雄著の方は定価よりも何千円もの高値で販売されている。更にはウィリアム・ダフティの「砂糖病」は一万円以上だ。出版社での増刷予定が無いからであるのだろうが、この買いにくい値段設定。やはり砂糖はアンタッチャブルだ。