塩浴の続き
砂糖抜きに続き今年の夏から塩浴を始め、これも続けています。要するに石鹸の代わりに塩を使うということ。
もともと夏に海水浴に行かれないことが悔しくて始めたのですが、これが気持ち良くてずっと行い現在に至ります。塩で洗うだけでは肌が荒れてしまうでしょう?と心配されますが、その反対。塩浴にしてから肌の調子が良くなりました。
割と何を塗ってもぶつぶつとできものができてしまうような体質でしたが、塩浴にしてからは体中ツルツル度が高まりました。最近首を触ると、なんとなくザラザラしていたのですが、これもすっかりなくなりました。
更に塩浴後、化粧水もクリームも使いません。
朝は塩洗顔だけ。でも化粧をしますのでそこからいきなり塗っていきます。とは言っても私はファンデーションはBBクリームを使用しますから、肌に負担は掛かっていないと思います。
因みに具体的な塩浴方法を再び:
1) 湯船に浸かって体を温める
(できない場合は熱いシャワーをたっぷり浴びて体を温める。)
2) 飽和塩水(塩に水で溶いたもの)を手のひらに取り、少しづつ身体中に塗りこむようにする。(塩のザラザラが残っているはずなので、力を入れてこすらないように)
3)身体中万遍なく塩を塗ったらそのままで5分ぐらい待つ。
(冬で寒い時は3分でもいいかもしれません)
4)シャワーで流す。
(シャワーの温度は最初に浴びた時よりも温度を低めにした方がいいと思います。)
5)シャワーの温度をどんどん下げ、仕上げは水をサッと浴びる。
塩を塗って待っていると多分肌に滑りが出てくると思います。これは余分な脂が出てきているということです。
そう、肌は排泄器官なのです。
とは言え、これをやる勇気はないな〜と思われる方が殆どであろうと推察します。ですから単に今はこのことをちらっと覚えておいて下さい。そして夏に思い出してやってみては如何でしょうか?
塩は必ず自然塩をお使いください!
(精製塩は❌です)