日本の将来_ムーンショット計画
最近知った日本のプロジェクト「ムーンショット」をご存知ですか。
内閣府のホームページの中にある冒頭の文章を抜粋すると:
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ムーンショット目標
1.2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現 ムーンショット目標1
2.2050年までに、超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会を実現 ムーンショット目標2
3.2050年までに、AIとロボットの共進化により、自ら学習・行動し人と共生するロボットを実現 ムーンショット目標3
4.2050年までに、地球環境再生に向けた持続可能な資源循環を実現 ムーンショット目標4
5.2050年までに、未利用の生物機能等のフル活用により、地球規模でムリ・ムダのない持続的な食料供給産業を創出 ムーンショット目標5
6.2050年までに、経済・産業・安全保障を飛躍的に発展させる誤り耐性型汎用量子コンピュータを実現 ムーンショット目標6
7.2040年までに、主要な疾患を予防・克服し100歳まで健康不安なく人生を楽しむためのサステイナブルな医療・介護システムを実現 ムーンショット目標7
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なんのこっちゃ?と思われた方もいると思います。私もそうでした。
こういうプロジェクトでもって現在日本は進んでいるようです。更に詳しく知りたい方は内閣府のホームページをご覧ください。
もともとムーンショットという言葉はジョン・F.・ケネディ元大統領が付けたアポロ11号の月面着陸のプロジェクト名。確かにSF的に聞こえる。
100歳まで元気で不安なく過ごせる国?全員に行き渡るのか?
それともやはり経済的な二極化が進んで、富裕層のみがそうなれるのか?
そうなると、将来的には自分の分身のロボットを何台も使い、身体機能が衰えてきたらロボット技術を体に装着し、さらにはロボットに介護される。そして心の友もロボット。という映画のような時代になるのか。
不便でもギリギリまで自分自身の思考を持って、自分自身の体を使って元気に最後まで生きたいものだ。