カラダにいいこと

砂糖抜き生活を始めたフランス在住日本人のブログ

自然治癒能力を高めましょう!

世界中同じだと思いますが、流行病のことを毎日毎日主要メディアが煽っていますね。

2019年、日本では一週間で200万人ぐらいがインフルエンザにかかっていたのを、今度は新しい病だからと言って、少ない人数しか感染していないのになぜか煽ります。本当に恐ろしい強力な病であれば、多分歩くと道端で倒れている人が何人もいるはずです。

 

1980年の映画、「復活の日」をご存知でしょうか。リアルタイムで映画館でご覧になったという方は、きっと私と同年代か更に年上でいらっしゃるでしょう。あの映画で人々がどんどん罹患してゆく時の病院のシーン、あれこそが一か八かでも未完成の薬を使うような状態であると思うのです。

 

それよりも、毎日口から体の中に入れている食べ物を見直して、免疫力を強化するようなヒントをどんどんテレビで放送すればどんなにいいか!本当にメディアには失望しています。

 

少し厳しい意見ですが、安易に手に入る添加物盛り沢山の加工食品を食べ、人工甘味料の入った飲み物を飲み、砂糖たっぷりのお菓子を食べ続けていたら、体は悲鳴をあげてしまいます。そうしたら自然治癒能力なんて消えてしまうのではないでしょうか。

更にそこに、恐怖や心配のストレスと来るのですから。

 

この際、加工食品と砂糖類を断ち切って、テレビ、ラジオ、SNSを視聴しなければ、きっと免疫力がグーンとアップするのではないでしょうか。

 

私の独断と偏見に満ちた意見を述べさせて頂きました。

 

 

自然塩で歯磨き

日本は桜が美しいお彼岸でしょうね。こちらは桜がないわけではありませんが、八重桜が殆どなのであの風に舞い散るソメイヨシノが恋しいです。

 

砂糖抜き、塩浴をずっと続けているわけですが、今日ご紹介するのは

 

「塩で歯磨き」

 

えっ?と驚かれましたでしょうか。私も最初は恐る恐るでしたが、口に入れてしまうと唾液ですぐに溶けて液体化しますので磨きにくいことはありません。ただいつもミント味の歯磨きを使っているところから、いきなり塩に変えると、こんなに塩辛くて大丈夫だろうか?と思ってしまいましたが、慣れるとこれが、、、、イイ感じです。

 

なぜかというと、歯は丈夫な方ですが、時々疲れた時など歯茎が少ししみるような感じがすることがあります。でもそんな時塩歯磨きにすると、磨いて口をすすいだ後、今までしみるような弱々しかった歯茎が、なんだか急にしっかりとした丈夫な歯茎になります。

 

一般の歯磨きも使いますが、最近は塩を使う割合の方が高くなっています。

 

顔も体も歯も、塩で洗う。

 

経済的です。

 

元気になります。

 

塩は偉い!

 

(あくまでも自分の体験をお話ししているだけです)

にがりは凄い!

フランスは昨日から再びロックダウン。外出には外出許可届を作って携帯しなくてはならず、10km圏内での移動のみ可。去年から何度も同じことを繰り返している。

ここでは主旨が異なるので多くは言及はしないが、早く茶番劇は終わらせて欲しい。

 

さて、今日の話題は、

 

「にがり」

 

にがり?豆腐?それくらいしか知らなかった私は目から鱗。

 

にがりとは塩水から塩を抽出した後残る天然のマグネシウムなのだ。ミネラル不足になると爪が反ってきたり、色々分からずとも体にあまり良くないということは知っているが、マグネシウムを摂取するのにこんなに短な存在に気がつかなかった。

 

実は砂糖抜きをすると同時にサプリメント類は一切摂らなくなった。理由は、例えばフランスだと、ビタミンCサプリは水に溶かして飲むタイプが一般的であるが、この中には合成甘味料のサッカリンが入っているのだ。ではいくらビタミンCが良くても、毎回サッカリンを摂ることになるのでは本末転倒。それからはサプリメント売り場にも一切行かなくなった。

 

しかし、このにがりであれば添加物無しのピュアなマグネシウムだ。

そして経済的!

 

飲み方はクエン酸+重曹と同様にほんの少しだけを水に解いて飲んでいる。

私はこういうものは微量でいいと思っているので1日につき何グラム、等は勘定していないが、自分の中でどれも1日小さじ半分ぐらいを超えないぐらいにしている。更に必ず毎日飲むこともしない。気分的に飲もう!と思った時だけ。

 

何事も過ぎたるは及ばざるが如しである、と思う。

 

おまけ:

にがりは飲むだけでなく、うがいも歯の健康いいそうだ。

にがりでうがい!まだ他の効能も色々ありそうである。

レモンスカッシュで医者いらず? その2

前回、レモンスカッシュで医者いらず?というタイトルで投稿し、現在自分の体を使っての人体実験中である。

 

レモンの絞り汁に重曹をパッパッと入れて水で薄めた、レモンスカッシュ風ドリンクを毎日夜寝る前に飲み始めてから、ほんの三日目ぐらいに、何となく懐かしいような頭痛と下腹の張りを感じたと思いきや、、、

 

びっくり!お月さまのお出まし〜  

 

きっとこれを医者に話たら「因果関係は認められない」と、流行病用注射の副反応に対する文言で同じように処理されるだろう。でも私はこれは絶対にクエン酸+重曹効果であると思う。

しかし、そのお月さまは割と呆気なく去った。まぁ、久しぶりの出来事で、体もそこまでは本調子を出せなかったのだろう。しかし、更にびっくりしたのはそれから約2週間後、再びお月さまがお出ましになり、今度は通常日数滞在されていた。

 

今後もレモンスカッシュを飲み続けると、毎月お月さまがやってくるのであろうか?

 

ではその他の効果は?と言うと、肌がしっとりしてきたのは確かである。欲を言うとシミが消えればいいなぁと思っているが、そう都合のいいように効果は出ないだろう。でも肌がしっとりという事は、肌のターンオーヴァーが円滑になっている事であろうから、少しばかりは期待できるかもしれない。

オーガニッククエン酸も見つけたので、すぐに購入し、それも飲んでみたが、何となく(気のせいかもしれないが)こちらを飲むと肌がチクチクして、軽いアレルギーを起こしているような感じがするので、私はクエン酸の部分はレモン汁にしている。これはあくまでも私が特異体質なのであろう。

 

レモンスカッシュ、まだ続けてみます!

トライされる方、念の為、お月さまお出まし用のご準備を。

 

 

 

 

レモンスカッシュで医者いらず?

今日のタイトル、レモンスカッシュで医者いらずとはどういう事?

私もつい最近知り得た事柄なのですが、どうもこの二つを摂取すると体が非常に整うとか:

 

クエン酸 + 重曹

 

えっ?それってよく水回りのお掃除に使えま〜す、なんてお掃除のヒントのような記事に載っていたりするではないか。それを摂取?って飲むということか??

と一瞬怯んだのだが、確かにクエン酸はレモンなどの柑橘類に含まれる成分、そして重曹とは炭酸だ。

 

そこで、思ったのはレモンの絞り汁を水で割ってそこに重曹を入れる。

 

実験大好きな私は早速試してみたところ、微炭酸風のレモンスカッシュになるではないか。恐る恐る飲んでみたら、これが美味しい!

もともと、梅干しやレモンなど酸っぱいものが大好きなので、体に良いという面からでなくとも、美味しい!という面ですっかり気に入ってしまった。

 

(因みに、フランスではクエン酸はacid citrique、重曹はbiocarbonate de soudeと言います。)

 

youtubeでもこのクエン酸+重曹をテーマに、動画をあげている人がいますが、皆さん調子がよくなったとか、疲れなくなったとか、色々で、中には癌が消えた!との動画もある。いずれにせよ、体を普段から整えるという面から、この組み合わせはやってみる価値ありではないか。

 

今はレモンの絞り汁で作っているが、近日中にオーガニックのお店でクエン酸を購入する予定だ。それと、重曹はある説によると1日3g以上は摂らない方が良いと言っている人がいた。まぁ節度を持って、何につけても過ぎたるは及ばざるが如しである。

分量としては、水500mlにつき、クエン酸も重曹も小さじ一杯弱でいいのではないかと思う。それから大事なことは、クエン酸にしても重曹にしても、「食用」で。

「掃除用」は精製が荒くて不純物も混じっているかもしれないそうだ。

 

新たなる挑戦、更なる免疫アップになりそうだ〜

 

 

(↑以上はあくまでも私個人の意見ですので悪しからず)

 

 

 

鼻洗いのススメ_やっぱり塩!

しばらくご無沙汰していますが皆様お元気でしょうか。こんなに長い間ブログを書かないのはブロガーとは言えませんね。

 

さて、コロナコロナとずーっとこのコロナ禍が続いてもう一年以上ですね。なんだか疲れますね。フランスの毎日の新規感染者数を数字で見ると、2万人を超えていることが殆どなので、日本の桁違いに少ない人数を見ると、偉いなぁと思います。流行っている病の内容が異なっているのでしょうかね?フランスは随分前から街のショッピングセンター等でも検査場を設け、無料検査を実施しているので、それも手伝って増えているのかもしれないと思っています。しかしスーパーなどの食料雑貨店しか開店しておらず、更に外出禁止令で18:00-06:00まではステイホーム。もう数ヶ月続いているのでなんともハリのない生活ですが、元気に生きているだけでありがたいと思います。

 

さて、私がだいぶ前から風邪予防でやっていること、それは鼻洗い(鼻うがい)です。

 

手洗い、うがいは皆さんも当たり前の様になさっていると思いますが、鼻洗い(鼻うがい)というのはあまり馴染みがない方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか?

コロナの検査を見てもお分かりのように、鼻の奥に綿棒を入れてゴシゴシとやってますよね。そう、風邪などのウイルスをキャッチすると、まずは鼻の奥に潜むのです。ですから喉より更に手前の鼻の奥をいち早く掃除してしまえばいいのです。

 

フランスではこの鼻洗い(鼻うがい)は子供を育てた方でしたら皆知っていることなんですよ。薬局に行くと生理食塩水(セラムフィジオロジック・serum physiologiqueという名)が使い捨て目薬のようなプラスチックに入って、40本入り300〜400円ぐらいで販売しています。これで赤ちゃんが風邪気味な時、横に寝かせて左右の鼻の穴に交互にこの生理食塩水をシュッと鼻に入れます。これは皆かかりつけ医から教わります。

 

赤ちゃんにするだけでなく親も風邪気味の時はこの鼻洗いをするので、フランス人には鼻洗いは非常に一般的なのです。日本では鼻に水を入れることに抵抗を感じる方もいらっしゃるかと思いますが、水ではなく生理食塩水を入れると非常に気持ちいいんですよ。水を入れると、反対の鼻の穴と喉の奥から出てきますので、絶対に洗面台で行うべきですが、これはやり始めると結構やめられません。喉のうがいでは取れない何か奥の方の不愉快感が一気に消えてスッキリする感じです。

 

しかしこういう代物、日本では売っていないのです!

 

やはり利権が絡んでいるのでしょうか。こんなものが流通したら数限りなく存在する風邪薬は全く売れなくなるでしょう。なんとか手に入るのは小林製薬の「ハナノア」でしょうか。不必要なミントの香りなどを入れているのは気に入りませんが、背に腹はかえられぬですから、日本滞在時に購入したことがあります。

 

風邪予防に鼻洗い、お勧めします!

 

塩浴の続き

砂糖抜きに続き今年の夏から塩浴を始め、これも続けています。要するに石鹸の代わりに塩を使うということ。

もともと夏に海水浴に行かれないことが悔しくて始めたのですが、これが気持ち良くてずっと行い現在に至ります。塩で洗うだけでは肌が荒れてしまうでしょう?と心配されますが、その反対。塩浴にしてから肌の調子が良くなりました。

 

割と何を塗ってもぶつぶつとできものができてしまうような体質でしたが、塩浴にしてからは体中ツルツル度が高まりました。最近首を触ると、なんとなくザラザラしていたのですが、これもすっかりなくなりました。

 

更に塩浴後、化粧水もクリームも使いません。

 

朝は塩洗顔だけ。でも化粧をしますのでそこからいきなり塗っていきます。とは言っても私はファンデーションはBBクリームを使用しますから、肌に負担は掛かっていないと思います。

 

因みに具体的な塩浴方法を再び:

1) 湯船に浸かって体を温める

(できない場合は熱いシャワーをたっぷり浴びて体を温める。)

2) 飽和塩水(塩に水で溶いたもの)を手のひらに取り、少しづつ身体中に塗りこむようにする。(塩のザラザラが残っているはずなので、力を入れてこすらないように)

3)身体中万遍なく塩を塗ったらそのままで5分ぐらい待つ。

(冬で寒い時は3分でもいいかもしれません)

4)シャワーで流す。

(シャワーの温度は最初に浴びた時よりも温度を低めにした方がいいと思います。)

5)シャワーの温度をどんどん下げ、仕上げは水をサッと浴びる。

 

塩を塗って待っていると多分肌に滑りが出てくると思います。これは余分な脂が出てきているということです。

 

そう、肌は排泄器官なのです。

 

とは言え、これをやる勇気はないな〜と思われる方が殆どであろうと推察します。ですから単に今はこのことをちらっと覚えておいて下さい。そして夏に思い出してやってみては如何でしょうか?

 

塩は必ず自然塩をお使いください!

(精製塩は❌です)